【高配当株解説】JFEホールディングス 配当利回りに踊らされるな!迫り来る追加関税の恐怖と製造業を支える大企業の問題点
今回は配当利回りが5%を超えている高配当株、JFEホールディングスについて詳しく解説していきます!
・会社概要
JFEホールディングスは、2002年に川崎製鉄と日本鋼管が経営統合して設立された、日本の大手鉄鋼製造企業。
鉄鋼、エンジニアリング、商事の3つの主要事業を持つ持株会社で、主力のJFEスチールは、国内で第二位の鉄鋼生産シェアを誇り、世界的にもトップクラスの技術力を有しています。
・事業内容
自動車や建設向けの高品質な鋼材を生産。
技術革新に注力し、環境負荷の低減を目指す高効率の生産技術を開発しています。
環境プラント、エネルギー施設、インフラ関連のエンジニアリングサービスを提供。
技術力とプロジェクトマネジメント能力に強み。
鉄鋼製品を中心に、機能材料やエネルギー関連商品の貿易を行う。
グローバルなネットワークを活用し、複数の産業に製品を供給。
株主還元意識と配当推移
JFEホールディングスは、株主還元を重要な経営方針の一つと位置付けています。
配当性向の目安は30%で、景気動向に左右されながらも、安定した配当を継続することを目指しています。
過去数年間の配当推移は、業績に応じて変動があり、経済状況が良好な年には配当を増やし、逆に不況時には減配する傾向。
安定した配当金が受け取れていた過去実績がないことから、あまりおすすめできる銘柄ではありません。
キャッシュフロー計算書
JFEのキャッシュフロー計算書は、営業活動によるキャッシュフローが堅調。
投資活動によるキャッシュフローは、新技術への投資や設備のアップグレードに関連しており、一定期間、大きな出費を示しており、財務活動からのキャッシュフローは、新規借入れと借入金の返済、配当支払いによって左右されます。
固定資産は、鉄鋼製造に必要な大規模な設備投資を反映しており、流動資産は、運転資本と在庫の管理によって変動。
負債は主に長期借入金が中心で、企業の拡張とともに増加していますが、総資本比率は業界平均を保っています。