【高配当株】NTT 長期保有するなら"ここ1択"15期連続増配中の鉄板銘柄!!【高配当×次世代AI】本当の勝負はここからだ!!

今回は高配当株として、個人投資家からも大人気銘柄となっているNTTについて解説していきます!

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1. 会社概要

NTT(日本電信電話株式会社)は、国内最大級の通信インフラを担う企業であり、通信を中心とした安定した事業基盤を背景に、長期保有に適した高配当銘柄として個人投資家から根強い支持を得ています。
2023年7月に実施された株式分割以降、個人株主が急増し、2025年3月末時点では268万人と過去最多を記録。

中高年層に加え、若年〜中年層の新規株主が顕著に増加しています。

さらに、次世代通信「IOWN構想」や、日本語特化型AI「tsuzumi」など、未来の社会基盤構築に向けた研究開発にも注力しています。

 

2. 事業概要

NTTグループは以下の4つの主要事業を展開しています。

(1) 総合ICT事業

NTTドコモを中心に、通信インフラ・法人向けソリューション・金融・エンタメなどを展開し、2024年度の営業収益は6兆2,131億円、営業利益は1兆205億円とグループ最大の収益源です。

(2) 地域通信事業

NTT東日本・西日本を通じ、固定電話や光回線を全国展開。

安定的なインフラ収益を提供し、2024年度の営業収益は3兆1,123億円、営業利益2,955億円。

(3) グローバル・ソリューション事業

NTTデータグループが中心となり、システム構築・クラウド・データセンターなどを世界規模で展開。

営業収益は4兆6,387億円、営業利益3,239億円。AI・クラウド需要により成長加速中。

(4) 不動産・エネルギー事業

都市開発(NTTアーバンソリューションズ)や、再エネ(NTTアノードエナジー)などを展開。

営業収益1兆7,265億円、営業利益558億円。

 

3. 配当推移と株主還元

NTTは2009年度以降、15期連続で増配を継続中。
2003年度の0.5円から、2025年度は5.3円と、20年で10倍以上の増配を実現。
配当性向は30〜45%台で安定しており、内部留保とのバランスを取りながら還元姿勢を維持しています。

また、2011年度以降、自己株式の取得を毎年実施しており、2025年度も2,000億円規模の枠を設定。配当+自己株買いによる株主還元力は市場平均を上回ります。

10年間の株主総利回りは248%で、TOPIXの217%を超えるパフォーマンスを記録しています。

4. 業績推移

  • 2019年度:営業収益11兆8,994億円、営業利益1兆5,622億円(前期比減)。通信料金引き下げによる収益減も、利益率は13.1%と堅調。

  • 2023年度:営業収益、営業利益、純利益すべてで過去最高を更新。営業利益率14.4%と高水準。

  • 2024年度:営業収益は最高更新だが、利益面では一時的な減益。資産売却益剥落・コスト上昇・先行投資が影響。

5. 今後の見通し(2025年度)

営業収益は14兆1,900億円、営業利益1兆7,700億円と増収増益を計画。
生成AI・グローバルIT・通信仮想化などの成長投資が本格化。
中期経営戦略の実行フェーズとして、今後の収益構造転換が注目されます。

6. キャッシュフロー分析

直近5期は営業CFで2〜3兆円の安定的な資金創出。
2024年度は営業CF 2兆3,640億円、投資CF▲1兆9,990億円、財務CF▲3,430億円と、成長投資・株主還元・債務返済をバランスよく実施。
長期固定債中心の借入で、金利上昇にも強い構造です。

7. 貸借対照表分析

総資産は15年で約1.4倍に拡大。固定資産の積み増しにより成長投資を反映。
負債も拡大する一方、純資産も着実に増加し、自己資本比率はやや低下も34%台と許容範囲。
信用格付けは最上位を維持し、政府が約32%を保有する安定株主構造。

 

 

 

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